2026 年 5 月に、デリバティブ取引監督管理弁法(試行)を公表しました。この弁法は 中国证监会 が監督するデリバティブの業界で最初の部門規章で、先物とデリバティブに関する法律が 中国证监会 に授権した内容を具体的に定めています1。

同じ弁法は、証券会社と先物会社がデリバティブ取引の業務を申請するときの行政許可の条件を置きます。条件の 1 つは、直近 6 か月の純資本が継続して人民元 5 億元以上であることで、中国证监会 は、慎重な監督の原則に従って、この最低額を調整できます1。

間違えやすい点があります。先物とデリバティブに関する法律の条文は、先物の所管を「国務院の先物監督管理機構」と書き、中国证监会 の名前では書いていません。中国证监会 への授権は、新華社の報道が伝えるものです。

注

  1. 新華網「中国证监会发布《衍生品交易监督管理办法(试行)》」(新華社、2026 年 5 月 15 日)。弁法が「中国证监会监管的衍生品行业首部部门规章」であること、法律が 中国证监会 に授権したこと、純资本の条件と調整の定め。 ↩ ↩2