基礎
市場参加者と利用目的
ディーラー、事業会社、機関投資家、金融機関がデリバティブを使う目的と、市場の規模です。
入門7 ページ
1市場参加者
- 入門ディーラーとブローカー店頭の金利スワップでは、ディーラーが顧客の相手方になり、ディーラーどうしの取引はブローカーが仲介することもあります。
- 入門事業会社の利用架空の X 社が受け取る輸出の代金 100 万ドルは、1 ドル 150 円の為替予約で、相場によらず 1 億 5,000 万円になります。
- 入門機関投資家の利用為替ヘッジは円高の損失を防ぐ代わりに円安の利益を手放し、金利差のコストもかかります。
- 入門地域金融機関の利用変動金利の預金で固定金利の貸出をまかなう銀行は、固定金利を払う金利スワップで、預金の金利が指標金利に連動するなら利ざやを保てます。
- 入門ヘッジファンドの利用株価指数先物 1 億円分の買い(架空)は、指数が 10% 上がれば 1,000 万円の利益、下がれば同額の損失です。
2利用目的と市場規模
- 入門ヘッジ・投機・裁定同じ値動きでも、ヘッジでは株式と先物の損益が打ち消し合い、投機では予想の当たり外れで得か損が出ます。
- 入門市場規模の統計(BIS の調査)定例市場報告は残高を半期ごとに、サーベイは取引高と残高を 3 年ごとに調べます。