商品の仕組み
仕組商品
EB 債や仕組預金など、債券、預金、ローンにデリバティブを組み込んだ商品と、その分解の考え方です。
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1仕組商品の考え方
この章の理解度チェック理解度チェック: 仕組商品の考え方2仕組債
- 入門EB 債(他社株転換債)多くの EB 債では、ノックインして株式で償還されると、株価が下がった分だけ受け取りが元本を下回ります。
- 入門株価指数連動債いわゆる元本確保型は割引債と指数のコール・オプション(コール)の買いに分けられ、指数が上がると上昇分に応じた額が上乗せされます。
- 実務早期償還条項付き債券とコーラブル債投資家は、期限前償還された時点で残りの利息を受け取れなくなり、償還のない場合より受け取る利息の合計が少なくなります。
- 実務転換社債(CB)満期に株価が転換価額を上回れば株式に換え、下回れば額面で償還を受けるため、満期の価値は株式の価値と額面の高い方になります。
- 実務クレジット・リンク債(CLN)額面 10 億円の例では、利息は担保の国債の年 0.5% とプレミアムの年 1% を合わせた年 1.5% です。
- 実務PRDC 債PRDC 債の発行体は、投資家からの元本を円で受け取り、為替レートで決まるクーポンを投資家に払い、同じ形の受け払いをスワップの相手方と結びます。
- 実務デジタル・クーポン債クーポンは、判定日の水準が基準価格以上かどうかで、決まった額か、0 または低い利率のどちらかになります。
3仕組預金と仕組ローン
- 入門仕組預金満期を延ばす権利を銀行が持つ預金では、市場金利が上がっても、預金者は低い固定金利のまま預け続けることがあります。
- 実務仕組ローン仕組貸出の例には、クレジット・リンク・ローン、リバース・フローター・ローン、CMS ローンがあります。