もう一方の側は、通常の金利スワップと同じ支払日に従います。その側が変動金利のときは、複利で積み上げて満期に 1 回だけ払う形にすることもできます。
想定元本 100 億円、固定金利 年 1.10%(年 1 回の複利)、期間 5 年の架空の例で考えます。固定金利を払う側は、途中の 4 年間は支払いがなく、5 年後に 100 億円 × (1.011 を 5 回掛けた値 − 1) = 約 5 億 6,223 万円をまとめて払います。
予想と割引に同じカーブを使い、年 1 回の複利なら、約定時の固定金利は同じ満期のスポットレートに一致します。同じ年 1.10% の利息を毎年払う通常の形と比べると、5 年の合計の支払額が積み上げた利息への利息の分だけ大きくなります。