当預系は、金融機関どうしの資金取引や国債などの証券取引の資金を、日本銀行の当座預金の振替で決済します。民間の決済システムの最終的な資金決済も、当預系で処理します。国債系は国債の入札、発行、振替を処理し、当預系と連動して国債の DvP 決済を行います1。

日銀ネットを使うには、日本銀行が選んだ取引先の金融機関などになる必要があります。取引先でない金融機関は、取引先を通して決済します2。

注

  1. 日本銀行「決済システムレポート 2024」(2024 年 9 月)の 9 ページ、「1.日銀ネット(当預系・国債系)」。 ↩

  2. 日本銀行「日本銀行が運営する資金決済システムに関する情報開示」(2025 年 7 月 31 日)の 1-3(3 ページ)。取引先でない金融機関が取引先に決済を頼むことは、日本銀行「金融機関の決済リスク管理について」(2000 年 2 月)の図表 1 による。 ↩