資料の例では、前の期の利息に加算分を足し、変動金利を引いた値を利息とし、負なら 0% にします。変動金利と前の期のクーポンに依存して、その期のクーポンが決まるタイプの債券は、スノーボール債と呼ばれます。
前の期の利率が 4.0%、加算分が 2.0%、変動金利が 1.0% の架空の例で考えます。その期の利率は 4.0% + 2.0% − 1.0% = 5.0% です。変動金利が 7.0% なら、計算結果は −1.0% で、利率は 0% になります。
利息が前の期までの金利の動きで決まるため、その期の金利だけで利息が決まる変動利付債とは動き方が違います。