平均には算術平均と幾何平均があり、算術平均が一般的です。行使価格を決めておき、平均との差を受け取る型(平均価格型)と、満期の価格と平均との差を受け取る型(平均行使価格型)があります。

行使価格 200 円の平均価格型のコールで、観測した価格の算術平均が 225 円になる架空の例で考えます。受け取りは 25 円です。平均が 200 円以下なら受け取りは 0 円で、払ったプレミアムは戻りません。満期の直前だけ価格が上がっても、平均はあまり上がらないため、同じ条件のバニラのコールより受け取りが小さくなることがあります。