BBA は、LIBOR を運営する立場で、デリバティブの記事に出てきます。1998 年から LIBOR の定義を定め、毎日の算出は子会社の BBA LIBOR Ltd が運営し、パネル銀行の呈示の集計と公表は Thomson Reuters が行っていました1。
2012 年の LIBOR の不正操作事件の後、英国財務省の見直し(Wheatley レビュー)は、BBA が LIBOR の責任を新しい運営者に移すよう提言しました。BBA が、呈示する銀行の利益を代弁する団体で、その銀行を名目上は監督する立場にあることが、利益相反になるという意見が、見直しの意見募集で多く出たためです2。入札を経て選ばれた ICE Benchmark Administration が、2014 年 2 月 3 日に運営者の役割を引き継ぎました3。
金利スワップでは、1985 年の半ばに、ISDA と BBA がそれぞれ、標準の取引条件と契約書を公表しました4。
注
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FSA「Final Notice」(バークレイズ、2012 年 6 月 27 日)のパラグラフ 30 と 31(5〜6 ページ。定義は 1998 年以来)。HM Treasury「The Wheatley Review of LIBOR: final report」(2012 年 9 月)の C.24(PDF の 86 ページ)。 ↩
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HM Treasury「The Wheatley Review of LIBOR: final report」(2012 年 9 月。2026 年 10 月 13 日に取得)の推奨 2(Box 1.B。PDF の 12 ページ)とパラグラフ 3.2(PDF の 25 ページ)。 ↩
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HM Treasury「First day of business for new LIBOR administrator」(2014 年 2 月 3 日。2026 年 10 月 13 日に取得)。BBA が LIBOR を運営してきたことと、ICE Benchmark Administration Ltd が運営を引き継いだことを書く。 ↩
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Bank of England Quarterly Bulletin, February 1987「Recent developments in the swap market」(2026 年 10 月 13 日に取得)の PDF の 3 ページ。1985 年半ばの記述。 ↩