リセット日を 、満期を 、比率を とすると、コールの満期の受け取りは です。 が 1 なら、リセット日の価格が行使価格になり、リセット日にアット・ザ・マネーのオプションが始まります。
リセット日の価格が 100 円で、 が 1 の架空の例で考えます。満期の価格が 108 円なら、受け取りは 108 − 100 = 8 円です。リセット日の価格が 120 円なら、行使価格は 120 円になり、満期の価格が 129.6 円(リセット日から 8% の値上がり)のときの受け取りは 9.6 円です。リセット日からの値上がり率が同じなら、受け取りはリセット日の価格に比例します。
ブラック・ショールズ・モデルでは、リセット日から満期までと同じ期間の標準的なコールに価格が対応しますが、確率的ボラティリティなどのより一般のモデルでは対応しません。クリケットの 1 期は、このオプションの組み合わせで表せます。