標準的方式では、デフォルトしたときに損失が出る金額(JTD)を債務者ごとに買いと売りで相殺し、信用リスク区分に応じたリスク・ウェイトを掛けて求めます1。与信先ごとのネット・エクスポージャーは、ヘッジ効果に係る制約の係数を勘案して保守的に算出します2。内部モデル方式では、デフォルト・シミュレーションを使う DRC モデルで、片側 99.9% の信頼水準、保有期間 1 年(株式のポートフォリオは 60 日でもよい)の信用バリュー・アット・リスクを週次で求めます3。
日本の告示の用語は「デフォルト・リスクに対するマーケット・リスク相当額」です。信用リスクの資本とは別に、トレーディング勘定のデフォルト・リスクだけを対象にします。