損益の分布の裾が厚いと、十分大きな損失が起こる確率が、正規分布を前提にしたときより高くなります。そのため、正規分布を前提にした分散共分散法の VaR は、損失を小さく見積もるおそれがあります。VaR を超えた先の損失を平均する期待ショートフォールには、裾の厚さが VaR より強く表れます。