日本では、大阪取引所と東京金融取引所に、TONA を 3 か月間、日次で複利にして年率に直した金利を対象にした 3 か月の金利先物が上場しています。最終決済は差金決済で、実際に決まった金利を 100 から引いた最終決済価格と、約定した価格の差額を受け払いします。

価格を「100 − 金利」で表すため、金利が上がると価格は下がります。価格 99.000(金利 1.000%)で 1 単位を売る架空の例で考えます。金利が 1.500% に決まると、価格は 98.500 になり、売り手は 50bp 分の利益を、買い手は同じ額の損失を受け払いします。TONA の 3 か月金利先物では、1bp の値は 1 単位あたり 2,500 円です。