SR 11-7 は、検証の要素を、概念的な健全性の評価、継続的なモニタリング、結果分析の 3 つとしています1。金融庁の原則は、第一線から独立した検証を求め、第二線が行うのを基本に、第一線が行う場合は第二線が結果を評価するとしています。独立検証には、使用開始前の検証、重要な変更時の検証、使用開始後の再検証が含まれます2。

このサイトでは、モデルそのものを確かめるこの作業を「モデルの検証」と呼び、日々の時価の確認とは呼び分けます。

注

  1. 連邦準備制度理事会と通貨監督庁(OCC)"Supervisory Guidance on Model Risk Management"(2011 年 4 月 4 日)の "V. Model Validation"(9〜11 ページ)。 ↩

  2. 金融庁「モデル・リスク管理に関する原則」(2021 年 11 月 12 日)の原則 6(11〜13 ページ)。 ↩