第一線の業務ラインは、自らの商品、業務、プロセス、システムのリスクを特定して管理します。第二線は業務ラインからの報告を検証し、大規模な銀行では全社の管理の枠組みを設計して保ちます。第三線の内部監査は、枠組みが働いているかを、構築や運用に関わらない立場で検証します。

バーゼル銀行監督委員会の 2011 年の諸原則は「三つの防衛線」、金融庁の監督指針は「3線防衛態勢」と呼びます。内部監査人協会(IIA)は 2020 年 7 月に、以前の「3つのディフェンスライン」を「3ラインモデル」に改めました。