1 つずつの分布関数を 、コピュラを とすると、同時の分布関数は と書けます1。1 つずつの分布を変えずに、依存関係だけを入れ替えられます。
クレジットでは、社ごとのデフォルトまでの時間の分布を CDS から求め、コピュラで社どうしを結び付けます2。たとえば、5 社の分布がすべて同じでも、コピュラの相関が高ければ、5 社が同じ時期にデフォルトする確率は高くなります。
コピュラの形(ガウシアン・コピュラなど)で、同時のデフォルトの起きやすさが変わります。形の選び方と相関の置き方は、評価の前提になります。