米国の規則は、取引相手との間のすべてのスワップの主な条件を交換すること、前営業日の営業終了時点の時価を交換すること、条件と時価の食い違いを解決することを、ポートフォリオの照合としています1。EU の規則は、取引を特定する主な条件と、少なくとも各契約の時価を対象にします2。

2 社が 3 本のスワップの時価を交換し、合計が 1.30 億円と 1.25 億円で違う架空の例で考えます。条件を突き合わせて原因を探します。原因が一方の想定元本の入力の誤りなら、記録を直して時価を計算し直します。

注

  1. 17 CFR 23.500(i)(Portfolio reconciliation)。 ↩

  2. 委任規則 (EU) No 149/2013 第 13 条第 2 項(資料は legislation.gov.uk の採択時の原文)。 ↩