2018 年 2 月 13 日時点の JSCC の資料では、CDS、金利スワップ、国債店頭取引は、破綻していない会員が参加するオークションで、破綻した会員のポジションを処理します。上場商品は市場での整理売買や反対売買を基本にし、必要なときにヘッジ取引とオークションも使います。CDS と金利スワップでは、オークションまでに損失が広がらないよう、先にヘッジを行います。

PFMI は、清算機関が入札にかける場合、対象範囲と参加者の義務を規則に明確に書くよう求めています。店頭デリバティブの清算機関では、入札が成立しない場合に破綻していない参加者へポートフォリオの割当てを求める手続の検討が要ることがあるとしています。

CDS のオークションは、クレジット・イベントの後に参照組織の債務の価格を決める手続で、清算会員の破綻の処理とは別の手続です。