買い手の受け取りは、想定元本 ×(実現バリアンス − ストライク)です。受け取りが負のときは、買い手が売り手に払います。想定元本は、ボラティリティ 1 ポイントの 2 乗あたりの金額で表します。
ストライクが 20%(バリアンスで 400)、想定元本が 2.5 万円(ボラティリティ 1 ポイントの 2 乗あたり)の架空の例で考えます。実現ボラティリティが 25% なら、買い手は 2.5 万円 ×(625 − 400)= 562.5 万円を受け取ります。実現ボラティリティが 15% なら、買い手は 2.5 万円 ×(400 − 225)= 437.5 万円を払います。
ボラティリティそのものを受け払いするボラティリティ・スワップとは、受け取りがボラティリティの 2 次式になる点が違います。