ハザード率が満期まで一定の値 λ\lambda なら、tt 年後まで参照組織がデフォルトしない確率(生存確率)は e−λte^{-\lambda t} です。ハザード率が金利に、生存確率が割引係数に当たる関係になっています。

ハザード率が 2% で 5 年続く架空の例で考えます。5 年後の生存確率は 90.48% で、5 年のうちにデフォルトする確率は 9.52% です。

CDS のスプレッドから求めたハザード率は、評価に使うリスク中立確率のもとでの値で、実際にデフォルトが起きる確率とは違います。デフォルト・インテンシティは日本銀行の論文での呼び方です。