CDS の決済では、オークションの第 2 段階で決まる最終価格を回収率として使います。CDS の評価では、回収率を一定の値と置き、金利やハザード率とは無関係とみなすのがふつうです。回収率が高いほど、デフォルトのときの支払いが小さくなり、CDS のスプレッドは下がります。

想定元本が 1,000 万ドルで回収率が 40% の CDS の架空の例で考えます。デフォルトのときにプロテクションの売り手は買い手に 600 万ドルを払います。