デリバティブでは、DTCC は店頭取引の情報を集める取引情報蓄積機関として関わります。米国では、子会社の DTCC Deriv/SERV LLC の子会社である DTCC Data Repository (U.S.) LLC が、この事業を担います1。DTCC の Global Trade Repository は、米国では米国商品先物取引委員会(CFTC)、EU と英国では欧州市場インフラ規則(EMIR)、日本では金融庁の報告制度に沿って報告された取引の情報を扱います2。
日本の取引情報蓄積機関としては、DTCC データ・レポジトリー・ジャパン株式会社が、2013 年 3 月 8 日に金融商品取引法に基づく取引情報蓄積業務を行う者として指定されました3。DTCC は、取引の後の清算と決済も担います4。
注
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米国証券取引委員会(SEC)の EDGAR に掲載された DTCC Data Repository (U.S.) LLC の Form SDR の Exhibit F(2026 年 10 月 13 日に取得)の冒頭の段落(DTCC を「New York based holding company」と記述)と、DTCC Deriv/SERV LLC と DDR の子会社の関係の段落。 ↩
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DTCC "Global Trade Repository"(2026 年 10 月 13 日に取得)。米国は "reported under CFTC requirements"、EU と英国は EMIR、日本は JFSA の項目がある。 ↩
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金融庁「取引情報蓄積業務を行う者の指定について」(2013 年 3 月 8 日。2026 年 10 月 13 日に取得)の本文。 ↩
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DTCC "About DTCC"(2026 年 10 月 13 日に取得)の冒頭("clears and settles trillions of dollars in transactions")。 ↩