正式名称は Dodd-Frank Wall Street Reform and Consumer Protection Act です。法律の冒頭は、金融の安定を高め、納税者を救済から守り、消費者を保護することなどを目的に挙げています。デリバティブに関わる部分は第 7 編(Title VII)で、スワップの清算、取引基盤での取引、報告、登録、証拠金と資本などを定めます。
第 7 編の構成と、定める規制は、ドッド・フランク法第7編の記事で扱います。銀行の自己勘定取引を制限するボルカールールは、同じ法律の第 6 編が根拠です。