為替予約は、輸入で払う外貨や輸出で受け取る外貨を、円に換えたときの金額を先に決めておくために使います。受渡日の決め方には、特定の日に決める確定日渡しと、決めた期間の中で受け渡す期間渡しがあります。予約は原則として取り消せず、受渡日の相場が予約した相場より有利になっても、決めた相場で受け渡します。
6 か月後に 100 万ドルを 1 ドル 148 円で買う予約を結ぶ架空の例で考えます。支払額は 1 億 4,800 万円に決まります。受渡日の相場が 160 円なら、予約がない場合より 1,200 万円少なく済み、135 円なら 1,300 万円多く払います。